| ハリスを同じ長さに切り揃える
ハリスを約7センチに切り揃える
為に1ターンで7センチとなるような
小箱か板等に糸を巻き付け、
写真のようにニッパーで全ての糸
を一気に切る。 |
| すると全く同じ長さのハリスが
簡単かつ一度にカット出来る。 |
| 針結び針結びは多くの結び方が有るが、
短いハリスに針を結ぶには
内掛け本結びが早くてハリスの余分な
部分が出にくく、長さも揃えやすい。
暇を見て、一度に100本程度
結んでおくと後が楽です。
この時点でハリスの長さは5センチ
程度となります。 |
| 結んだ針の整理
結んだ針は結ぶ毎にウレタンに
刺してゆき、バラバラにならないように
整理しておく。 こうしておくと、
モトスに結ぶ時にすぐに取り出せ、
作業効率が向上する。 |
| チチワを作る
モトスの天秤側の端に連結具と
結合する為のチチワを八の字結びで
作っておく。
砂づりとの結合法はこちら |
| モトスに八の字結びで輪を作る
モトスに枝ハリスを結ぶ為の輪を
八の字結びで等間隔で作る。
間隔は25センチから30センチ程度
とし、作りたい針数より1つ少なく
作る。 |
| 針は先針から順にモトスに繋げて
ゆきます。始めに
モトスと先針のハリスとを電車結びで
結ぶ。 |
| 結び目を締め込み先針を結ぶ。
結び目から余った糸はカットする。
先針はこの時点で仕掛け巻きの
ウレタンに刺す。 |
| モトスに枝ハリスを結ぶ。
先針に近い八の字の輪から順に
針を結んだ枝ハリスを鉢の字の輪
に通し、抜けないように電車結びの
要領でモトスにくぐらせる。
ハリスの長さが2.5から4センチ
程度となるよう長さを調整しながら
締め込む。 |
| 締め込むとモトスから枝ハリスが
垂直にピンと立つ形で結ばれる。
結んだ枝針はすぐに仕掛け巻きに
刺し、また次の枝ハリスを結ぶように
すると、作っている最中に仕掛けが
絡みあうトラブルが無く、効率的。
最後の枝ハリスを結び終えるとモトスも
全部仕掛け巻きに巻きこむ。 |
| 仕掛けの整理
巻き終わった仕掛けは針の種類や
ハリス、モトスの号寸を仕掛け巻きに
書き込み、種類別に分類して
容器に収納しておく。 |